1頭から1個しかとれない貴重な腸を使用
熟成香を堪能できるサラミ好きのための逸品!バスクの伝統的な大きいサラミです。
生産者・生産地のご紹介
生産者「ピエール・オテイザ氏」
絶滅の危機にあったフランスの地豚“バスク豚”を保護し、今では7000頭にまで復活させた第一人者。その活動を通し、フランスに貢献したと評価された人だけに与えられるフランスの最高勲章『レジオンドヌール勲章』も2006年に受章しています。パリのマドレーヌやサンミッシェルにある彼のショップには、日本人のファンも多く訪れています。ベレー帽をかぶったザ・バスク人、オテイザさんからますます目が離せません!
生産地「フランス・バスクのアルデュード村」
フランスとスペインの国境にまたがるように、ピレネー山脈へと連なる雄大な自然に恵まれた、緑豊かな地方です。サーファーのメッカといわれる大西洋岸の海辺の町ビアリッツから車で2時間くらい登った、フランス・バスクのアルデュード村にオテイザさんは住んでいます。
「バスク豚」誕生秘話
絶滅の危機から復活したバスク豚
実は、30年ほど前に、絶滅の危機に瀕していたバスク地方の在来種豚をオテイザさんがパリの農業博覧会で発見。2頭だけバスクにつれて帰ったオテイザさんは、豚のために小屋を作り、山に水を引き、栗や果物の木を植えました。豚は毎日、山の中を走り回り、大好きな栗や果物を食べたら、コトンと寝てしまうそう。ストレスがないのが一番!今では、ワインやチーズでおなじみのA.O.P.( 保護原産地呼称)も認可され、その血統を守られています。“キントア”は、オテイザさんが住むアルデュード村のいにしえの呼び名です。
美味しさの秘密
この土地ならではの熱風が鍵
ピエール・オテイザさんが作る生ハムやサラミは、大西洋からの海風とスペイン側からの熱い風によって乾燥・熟成されます。これが、その土地のもつ特徴“テロワール”と称される大切なエッセンスです。バスクならではの味わいになります。
美味しいお召し上がり方
●天然の腸を使っているためそのまま召し上がれます。
●カット後は、カットした面にラップをして乾燥を防ぎ、冷蔵庫で保管してください。
●サラミは、賞味期限内でも、表面に緑色のカビがでることがあります。防カビ剤や保存料などを使用していないため、これは、自ら保存しようとする自然現象です。ペーパータオルなどで拭きとって、召し上がってください。
動画紹介
「ピエール・オテイザ」について
バスク種キントア豚について
商品情報
内容量 | 約680g |
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アレルギー情報(特定原材料等28品目) | 乳・豚肉 |
保存方法 | 冷暗所(カット後要冷蔵) |
発送温度について | 5月~9月の期間は冷蔵便にて発送いたします。 |
ラッピングについて | 簡易ラッピングにて対応可能です。ご希望の方は通信欄に「ラッピング希望」とご入力ください。 ※こちらの商品には手提げ袋はつきませんので、あらかじめご了承ください |