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パリ便り Vol.1

La Recharge, la première épicerie sans emballages jetables

La Recharge(フランス初の、使い捨ての包装を使用しない食料品店)

7月8日に、フランス初の、使い捨ての包装を使用しない、量り売りの食料品店がオープンしました。
消費者が、それぞれ容器(タッパー、瓶、カゴ、紙袋など)を持参し、必要なものを必要な量だけ購入出来る、というコンセプトです。
容器を忘れた人には、リサイクル可能な容器が、お店に用意されています。まず持ってきた容器の重さを量り、
商品を詰めた後にまた重さを量って、その差額、つまり商品の分だけお金を払うシステムです。

商品は、野菜、果物はもちろん、オイル各種、乳製品、蜂蜜、ジャム、シャルキュトリー、洗剤、石鹸なども…
オーガニックで、地場産品のものが中心です。余計な添加物の入った工場製品は、扱われていません。

フランスの家庭が捨てる食料品の量は、1年間で約20kg、その内7kgは包装がされたままだそうです。
包装がない事で商品の価格が抑えられ、将来的に包装廃棄物が減っていけば、現在年間で70億ユーロ
かかっている廃棄物の処理代も減り、つまりは税金も減る、という考えです。

エコとオーガニックの考えが、更にすすんだ食料品店。
行ってみたいのは山々なのですが、場所がボルドーと、パリから遠く…。パリ進出となるかどうか、
興味津々です。

http://www.la-recharge.fr/

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